読まない読書会はどんな読書会?

読まない読書会とは?

読まない読書会(よまどく)とは、読んでない本を持ち寄って行う読書会です。
一般的な読書会ですと、課題図書が決まっており、開催日までに課題図書を読まなければならないのが通常です。
忙しいときには、億劫になりますよね…。
この読まない読書会は、本を読んでいなくても参加できてしまうのです。
実際にその場で本を読むということもいたしません。まさしく、読まない読書会です。
※本を読むのが苦手な人でも参加することが可能です。

読まない読書会の流れ

よまどくマイスターと呼ばれるファシリテーターがいくつかの質問をします。その答えを参加者がリーディングマップに書き、順番に答えていきます。参加者同士の意見や感想などを聞きながら一つ一つ質問に答えていくことで、自分の中から出てくる答えが深まってきます。今まで自分でも気づかなかった心の中にある答えに出合うこともあります。

読まない読書会のココがすごい!

①短時間(60分〜90分)で本の内容を自分なりに理解することができる。
②短時間で深いコミュニティが構築できる。

その理由は、自分で考えて問題解決する「アクティブ・ラーニング」(能動的学修)を取り入れた、全く新しい読書のカタチ「アクティブ・リーディング」(能動的読書)にあります。また、フィンランドの教科書でも使用されているマインドマップを元に開発したリーディングマップを使用し、「思考の活性化」を図っていることも1つの要因です。

読まない読書会に参加するとどうなるか?

読まない読書会の特徴

  1. 書く、話す、聴く、(読む)を総合化
  2. 自分らしさ・こだわりを重視する
  3. 参加者の主体的・創造的な発想に触れる
  4. それぞれのテーマと現状を関連付ける

参加者一人ひとりの豊かな発想を他者と分かち合いながら、「書く」「話す」「聴く」「(読む)」という4つの力を使い、自分自信の内側のテーマを追究し、それをよりよく創造することによって、自己構築をはかっていく。

読まない読書会で得られるモノ

言葉の力

読まない読書会で身につく3つのチカラの共通点は「言葉」です。「言葉の力」には、論理的な思考を助けるチカラだけでなく、心を豊かにするチカラやコミュニケーションを通して相互理解や合意形成をするチカラなど、幅広い広がりのチカラが含まれます。人間にとって、豊かな成長のために必要なことです。

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